【青の祓魔師】113話(2019年9月号)ネタバレと感想

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青の祓魔師

 

「月刊ジャンプSQ.」2019年9月号に掲載されている「青の祓魔師」113話のネタバレです。

 

112話では、 要塞内の実験棟の扉の前の警備に止められる雪男と廉造だが、総帥は雪男のことがよほど特別なようで入る許可をもらいます。

 

一方、ルーマニアのK.R.C.研究所。

到着したライトニング一行は、ドラグレスクの居所までヴィジャグローブの光に導かれて 研究所のフロアマップにないエリアまで行き、人造屍人(ゾンビ)を発見。

顔から、ルシフェル郡とアザゼル郡のエリクサー実験を受けたクローンだと気づきます。

ゾンビに囲まれるが、術で一掃し階段を登り、先へ進む。

 

すると今度は手と足がたくさん寄り集まったような異形屍人・・・(キメラゾンビ)が。

ここで、ヴィジャグローブがパン!と弾け床に落ちて転がりました。

「信号が途絶えた。 無理に“鈴”を外そうとして死んだか・・・殺された!?」 

 

それでも上へ進もうとすると、上の通路にはなんとネイガウス博士が。

ネイガウスは持っていたバズーカを撃ち、ゾンビたちは形を保てず倒れて消えていきます。

「“対・悪魔用 自我忘却兵器 デビル☆パニッシャー」 

15年ほどメフィストの極秘命令で“対魔特効物質“の研究を続けており、十三號セクションの元科学者、三角に協力をしてネイガウスが完成させたもの。

このロケット弾は着弾すれば物質に憑依する悪魔を完全に消滅させます。

 

そして進んでいくと、アザゼル郡とルシフェル郡のクローンが入った水槽がたくさんある場所へ。

「これはルシフェルやサタンの 完全な複製体(レプリカント)」 

 

水槽のひとつが空っぽで、まわりの床が濡れており、まるでつい先程慌てて中身を運び出したかのよう。

「ヤツは馘首ののろいを他に逸らして“鈴”を外したらしい」 

ライトニングの見つめる先には、肘の上で切断されれ血にまみれたドラグレスクの左腕。

見事に逃げ果せてしまったのです。

 

高速で飛ぶ飛行機。

ルシフェルが「運命の日は目前」と言うと、目の前のセイバー乾留炉は最終試運転を開始。

「ついに全てが揃う」 

カウントダウンを始める装置を前に、サタン復活の時を心待ちにするルシフェルであった―――、というところで終わりました。

 

113話では、雪男の真意が明らかに!

 

ネタバレを含んでいるので気になる方は注意してください!(画バレはありません)

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青の祓魔師113話のあらすじ(注:ネタバレあり・画バレなし)

実験開始

「信じられない・・・ ドラグレスクが内通者―――!」 

アーサーは、オセオラ達にクローンの入った水槽をビデオ通話で見せられ、驚きます。

ドラグレスクがサタンの憑依体を完成させて逃げた可能性が高いので、一刻も早く見つけ出さないとという話しをします。

ライトニングは証明をしたのである程度信用するべきだと言われますが、自分がクローンだという意見は断じて認めないと発言し、とにかく調査隊を派遣するので行方の手掛かりを探すよう話しました。

 

その頃、雪男は実験開始十分を切ったセイバー乾留炉を見ていました。

そこでは藤堂が偉業の一部になれて幸せだ」と涙を流します。

時間になり、総帥から感謝と別れの言葉をもらい、娘である総帥の親衛隊の誉に声をかけました。

 

実験の礎となるため、セイバー3名がカプセルのような乾留内筒に一人づつ入っていく際、藤堂は雪男に気づき、うすら笑うような表情をした藤堂と一瞬目線が合いました。

そして準備完了し、実験開始。

バーナーが点火され、すごい火力で燃やされていきます。

 

中で苦しむセイバー達を見て、あの火力でもまだ生きている“選ばれし者=セイバーとは一体何なんだと雪男が疑問に思います。

セイバーは、エリクサー実験で肉体強化の成功した実験体に、悪魔を強制憑依させて理性を保てた人の中から、さらに究極の難行を積み生き残った人達

ほぼ全種族の悪魔に強制憑依を繰り返し、究極の再生能力をもつ“ウロボロス”“フェニックス”“ヒュドラ”の憑依体に登りつめた者達なのです。

このセイバーの細胞はあらゆる悪魔の憑依に耐性があるので、乾留炉で悪魔と分離させ徹底的に炭化させ、長大な細胞分裂可能回数“テロメア”を抽出するのが実験の目的でした。

 

実験では、2人分も作れそうにないほど数が少なかった結果でしたが、総帥は父上の分があればいいと了承します。

「運命の時はすぐそこ。もう少しご辛抱を… 父上」 

総帥はそう言いながら、雪男に目線を送ると、その瞬間…

 

ドクン

雪男の左目が反応しました。

 

 

風天と雷天

雪男は急に反応した目を抑えながら、総帥になぜ自分を仲間に引き入れたのかを確認します。

「あなたは大切な父上との窓口。運命の時には側にいてほしい」 

 

それを聞いて間を置くと、雪男は自分が去年ヴァチカンの上級対策会議に召喚されたことを話し出します。

イルミナティへの対策を話し合い、最後には会議内容を他言しないよう約束させられモリナスの契約書にサインをしたことをしゃべりながら、雪男の右手の甲に浮かび出す紋章

 

契約書から、守護天神の“風天(ヴァユ)”と“雷天(インドラ)”を召喚しました。

廉造は、ライトニングから“助けが欲しいならモリナスの契約書が武器になる”と雪男への伝言を頼まれ伝えていましたが、これを狙っていたのかと驚きます。

 

モリナスの契約書は、契約者が約束を破った場合悪魔が自動召喚され主人の命令を行使するシステム。

主人のライトニングは、任を解くまで風天と雷天を雪男の使い魔にするという契約をしていました。

 

「艦船を破壊しろ!!」 

雪男の命令とともに風天と雷天は攻撃を開始。

 

すると、離れた場所にいるライトニングは自分のが使い魔が召喚されたことで位置の特定が可能に。

北極圏上空に要塞があることがわかると、ライトニングはアーサーにヘリの用意や空軍出動要請を頼み、司令塔をお願いすると「雲は晴れた、決戦だ!」と気合を入れました。

 

要塞では、乾留炉が運転強制終了。

謀反を起こした雪男が風天と雷天に徹底的に船を破壊しろと命令します。

雪男は、どうせ自分は死ねないから殺せるなら殺してくれと総帥を見ると、総帥は静かに怒りを滾らせ雪男を殺しにかかります。

奴にはサタンの加護があるからと誉が総帥の頰を叩いて止めましたが、総帥は能力を使いクローン体に支障が出たため一旦退がることに。

 

降魔剣の真髄

どうですか?」 

子猫丸は、竜士の父達磨に折れた降魔剣を見てもらっていました。

しかし、折れた刀は打ち直せない、打ち直せば別の刀になってしまうと言われてしまいます。

しかし十六年も青い炎に晒されたこの刀身は特別だから取っておくべきだと提案。

 

降魔剣の真髄は、刀身ではなく柄と鞘にあると説明すると、燐の炎は柄と鞘、“拵(こしらえ)で封じていたので拵が無事なら…と考えこみます。

子猫丸がまた燐の炎を封印できるのかと聞くと、“因(よすが)”になるかも」と話しました。

“よすが”が何かわからない子猫丸だが、達磨は何にしてもこの降魔剣は燐の手元にある方がいいと言い、刀身は預かるから拵は燐に戻すよう伝えました。

 

子猫丸が戻ってフェレス卿に伝えようとすると、なんとこの場にフェレス卿が登場。

燐に会いたいなら近道があるとタンスを開け、子猫丸は降魔剣を抱えて入っていきました。

2人になり、達磨は「勝算は?」と聞くと、「わかりません。毎回そうなので」と答えました。

 

そして雪男は、実験棟を離れアルムマヘル銃を手にしていました。

この時、燐はどこかの場所で目を覚ますのでした――。

 

 

青の祓魔師113話の感想・考察

雪男の考え

雪男、イルミナティの仲間になったのではありませんでした!

くれるものを貰ったら慎重に謀反の計画を立てるつもりでいたところ、思いもよらない“武器”が手に入って考えが変わったようです。

この武器というのがモリナスの契約書ですね。

 

今までの流れから、約束を破ると殺されると思ってました。

しかし約束を破って自動召喚された悪魔が何をするかは主人の采配。

「契約者を殺せ」「契約者を守れ」など命令に従うので、今回はライトニングが任を解くまで風天と雷天が雪男の使い魔になる、という内容でした。

 

廉造を通じてそのことを知った雪男は、自ら総帥に会議の内容を話し約束を破って契約書を発動させたのでした。

氣の王アザゼルの眷属でも最上級に分類される風天と雷天。

これが使い魔とはライトニング、さすがですね。

 

降魔剣

燐の降魔剣、真髄は刀身ではなく柄と鞘。

なんとなく刀っていうのは刀身がメインと考えちゃいます。

でも燐の炎は柄と鞘で封じられていました。

その炎をまとうのが刀身ってことですね。

 

同じものにはならなくても、この柄と鞘の拵があればまた別バージョンの降魔剣ができそうです。

燐の新武器ができるんじゃないですかね?

 

雪男の真意がわかり、サタン復活への実験を阻止しました!

でも、最後アルムマヘル銃を手にした雪男の何か思いを含んでそうな笑みが気になるところ。

艦船を破壊させてましたが助かる手立てはあるのでしょうか?

燐も何処かで目覚め、子猫丸も燐の元へ向かっています。

また新展開になりそうなので、次回114話も目が離せません!

 

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