【ブラッククローバー】204話ネタバレ!500年前の人間とエルフの友情と悲劇

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ブラッククローバー204-1【ブラッククローバー】204話より引用

 

 

ブラッククローバー204話のネタバレになります。
前回203話でフェンリルによって復活した初代魔法帝と本当の姿(?)に戻ったネロ。
ネロの封緘魔法で再び姿を現した影の王宮に2人は向かって行きますが、その途中ネロは500年前に起きた出来事を思い返すのでした。
そして同じことを繰り返させないと強く思います。

 

ネタバレや画バレを含んでいるので気になる方は注意してください!

関連記事:【ブラッククローバー】203話ネタバレ!すべてを呑み込む悪魔の魔法と最後の希望

 

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【ブラッククローバー】204話のあらすじ(注:ネタバレ・画バレあり)

 

異端の王子とエルフの長

 

ブラッククローバー204-2【ブラッククローバー】204話より引用

 

500年前の王宮、”物を開け閉めするだけ”の魔法を持つネロは貴族ながら奉公人として任官されていました。
奉公先は王族の中でも傑出した才能と魔力を持つ異端の王子。
どんな偉そうな人かと心配げに王子のもとにたどり着くと、そこにいたのは予想と違う人物でした。

 

様々な道具で溢れた部屋にいる気さくな王子は、ネロに気づくと古代の魔法の研究中だといい彼女の魔法にも興味津々です。
(そこで、ネロの本当の名前がセクレだということも明かされました)
セクレの魔法が封緘魔法と知ると、聞いたことない珍しい魔法だと顔を輝かせます。
そしてどう役立ってもらおうかとワクワクする様子にセクレは驚きました。
自分の魔法は下品だというセクレに「君の可能性まで閉ざしちゃいけない」という王子。
そんな王子に「上手いこと言ったみたいな顔しないでください」とか、「その服変です」と辛口で返すセクレ。

 

それでも気にしない様子の王子は、自分が作っている魔法の道具にセクレの魔法が絶対役に立つと言いました。
王子が研究していた魔道具の開発。それは魔力や魔法属性に恵まれない人もいろんな魔法を使えるように、より平等な社会のために作られているものでした。
セクレは王子の魔法の道具づくりを手伝いました。
予想とはとても違う王子は、進歩的な人柄をよく思われないこともあったけど、そんなことを意に介さず自分の理想を絶対に曲げないまっすぐで強い人でした。
その姿をセクレは憧れのまなざしで見つめます。

 

ある頃から王子は妹のテティアと隠れて外出していくようになります。
その様子を陰から見ていたセクレがこっそりつけていくと、魔に恵まれた異種族と会っていました。
仲良さそうに王子と話すのはエルフの長リヒト。
それはとてつもない魔力と才能と同じ思想と理想、そして同じ四つ葉の魔導書を持つ初めてできた対等な友人でした。
2人の様子をほほえましく見つめるセクレ。

 

魔力を貯め込み分け与える魔道具に異界と繋がり魔法を増幅させるエルフの魔石。
エルフとの交流で人間だけでなく二つの種族が平和・平等に暮らすための魔法と魔道具の技術が少しずつ現実に近づいたはずでした。
リヒトと王子も親友になり、家族となるはずでした。
そかし、恐らくすでにこの時にはヤツの掌の上だったとセクレは邂逅します。

 

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悪魔にとらわれた王子

 

ブラッククローバー204-3【ブラッククローバー】204話より引用

 

妹テティアとリヒトの婚礼の日。
父親に王宮に呼び出されていた王子は遅れることを妹に詫びていました。
そして今は反対されているけれどいつか分かりあえて祝福してくれると励ます王子。
その言葉に妹は笑顔を返し、王子が来てくれるのをリヒトも皆も心待ちにしていると言います。

 

父に会うため長い廊下を歩く王子は自分が今日呼ばれたのは偶然だと思います。
そして早く2人の式に向かいたいと思っていました。

 

辿り着いた王宮の間には誰もおらず、不思議に思う王子。
父の名を呼びながら部屋を探していると、どこからか『誡めなさい』という声がして体中を『黒い何か』でに囚われてしまいました。
奥から現れたのは大臣…しかし、内に感じる邪悪な魔は大臣のものではないと気が付いた王子は大臣の姿をした人物に何者か問います。
問われたモノは大臣の内側から黒い靄のような姿を現し、絶望だとか憎悪だとか不実だとか、お好きに呼んでくれてかまわないといいます。

 

その邪悪な魔の魂が別の世界の存在である悪魔ではないかと気が付いた王子は驚き焦ります。
父親達の行方を問う王子に悪魔ははぐらかしながらも異種族を滅ぼしにいったのでは?と答えました。
そして秘密の式場に人間の暴力と欲望が押し寄せられるエルフ達は驚くでしょうねと続けます。
その言葉に驚く王子ですが、その瞬間誡めがきつくなります。

 

苦しむ王子に悪魔は準備をしたから簡単には解けないと言い、魔導書と肉体が手に入ったらまた相手してあげますと笑いながら去ってしまいました。
悪魔に待てと叫び、誰かいないかと大きな声で呼ぶ王子。
そこにセクレが慌てた様子で現れます。
囚われた姿を見てやはり王子ではなかったと言い。魔道具がなくなっていることを伝えました。

 

王子はセクレに拘束を解くように頼み、封緘魔法”逆解”で解放します。
そして2人で慌ててエルフの里に飛んでいきました。

 

エルフの里の悲劇

 

ブラッククローバー204-4【ブラッククローバー】204話より引用

 

テティアやリヒトを思いながら彼らの元に向かうと、目に入ったのは王子がつくった魔道具でした。
そして辿り着くと目の前にはエルフたちの屍が広がり、その中心にはテティアの亡骸を抱くリヒトが魔導書を広げていました。
恐ろしい光景に蒼ざめて妹と友の名を呼ぶことしかできない王子とセクレ。

 

さらにリヒトが持つ魔導書が五つ葉になっていることに気づきセクレはますます顔色をなくします。
やがて2人に気が付いたリヒトはやはり…という声を出します。
恐ろし気に名を呼ぶ王子。
そんな王子にリヒトは「やはり君ではなかったんだな」と悲しそうな苦しそうな笑顔を見せました。
ずっとリヒトの横に憑いていた悪魔は心を持ち直したと驚きます。
一瞬だけ王子を疑ってしまったこと謝るリヒトに悪魔は悪あがきはやめて体を明け渡しなさいと体を乗っ取ろうとします。

 

しかしリヒトは悪魔を跳ね返し、王子に自分達の信じた未来の希望だと伝えました。
そして自分が恐ろしい負の魔に満たされて自由が利かないこと、悪魔に魔法と体を明け渡さないため負の魔力をさらにその身に得ようとしていると語ります。
悪魔はリヒトが魔石で最上級禁術魔法を使おうをしていると気づきます。
王子も気が付き、必死でリヒトを止めようとします。

 

しかし、リヒトは最後の頼みだと謝り、止められるのは王子だけだと言い残して恐ろしい魔神に姿を変えてしまいました

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【ブラッククローバー】204話の感想・考察

 

ブラッククローバー204-5【ブラッククローバー】204話より引用

 

今回はネロ…本当の名前はセクレによる回想でした。
今までエルフが登場してから断片的に語られていた人間との交流と裏切りの真実がとうとう明らかになりました。

 

前回203話で復活した姿は石像に魔石を嵌めた姿だった初代魔法帝。
500年前に生きていたころははつらつとした王子様でした。
しかも研究マニアで珍しい魔法に興味津々…このあたりなんとなく今の魔法帝に通じるところがある気がします。
魔法帝になる条件に『魔法マニア』という項目でもあるんでしょうか…?

 

それはさておき。物語からずっと世界を救った英雄、もしくはエルフを裏切った悪人として描かれていた初代魔法帝。
実際はこんなに明るくて人間味あふれるまっすぐな人だったんですね。
そしてリヒトとはとても仲のいい友人だったし、お互いによりよい社会になることを考えている仲間でした。
エルフ目線では若干胡散臭そうに描かれていましたが、本当はそんなことがなかったんですね…。
2人がずっと友人で、リヒトが幸せに結婚できたなら多分違う未来があったんだろうなぁ、と思うと悔しいし悲しいです。

 

直接エルフを滅ぼしたのは奇しくも王子がつくった魔道具でしたが、人間たちを操り使わせたのは悪魔。
王子を足止めし、リヒトを絶望させて魔導書と体を乗っ取るための策略だったんですね。
ここでリヒトが絶望しきれずに王子を信じて希望を持ったことが、以前悪魔の言うところの『前回は体を得ることができなかった』なんだということも今回で知ることができました。

 

さらに魔神がリヒトが悪魔からその身と世界を守るために生み出されたものだと知って、今までの英雄談そのものが意味の違うものに見えます。
王子が魔神を討ち取ったというのは物語の大前提なので揺るぐことはないのでしょうが…じつはいい話ではなく切ない話だったんですね。
このセクレの回想なのですが、今後アスタやパトリが知ることはあるのでしょうか?
できれば知ってほしいです。

 

そして、こんな悲しい話なのに…セクレが現在に着ている服が回想の最初のほうで王子に差し出されて嫌そうにしていた服なのもちょっと気になります。
結局着たんだ。セクレ。

 

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【ブラッククローバー】205話ネタバレ!未来を託された王子の悲しき魔神討伐

 

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